SHADING EFFECTS遮熱・日除け効果について
テント・オーニングによる効果
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日よけ効果
日よけ効果で室温上昇を防ぎます!
室内に侵入する太陽光線を防いで、室内の温度の上昇を防ぎます。家具の退色、まぶしさなどを防ぐ効果にもなります。
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雨よけ効果
雨よけ効果!
急な雨でもオーニングがあれば、あわてずに!小雨ていどの雨なら、洗濯モノが干せます。
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紫外線対策効果
有害な紫外線をシャットアウトします!
環境破壊によって増え続ける有害な紫外線を、テイジンテントはほぼ100%遮ります。
(メッシュ生地を除く) -
省エネ効果
冷房の消費エネルギーが軽減できます!
熱を感じさせる赤外線を和らげて、エアコンによる消費エネルギーを削減するので経済的。省エネにも効果的です。
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オープンスペース効果
風が通る広々とした空間を演出します!
リビングとウッドデッキスペースが一体になり開放感いっぱいのオープンリビングを実現できます。日光を遮り、日陰が涼しい風を運びエアコンいらずで(クーラー病対策)快適な暮らしを実現します。
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プライバシー効果
視線をさえぎってプライバシーを保護します!
窓辺に設置したオーニングが屋外からの視線を遮ります。近隣のビルや高層住宅などからの視線も、オーニングの張り出し長さや角度によって遮断できます。
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風や光を感じながら過ごすひととき、屋外の快適ライフに
庭に、ベランダに、オーニングをプラスしてガーデンテラスとして。ガーデニングやガーデンパーティ、屋外での軽い食事や午後のお茶会などに。
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テント・オーニングでお店のイメージアップを演出
店舗のコンセプトを表現し、イメージアップに「使える」ツールがオーニング。太陽光線を遮って商品の日焼けを防ぎ、冷房費の節減に。
屋外に空きスペースがあれば、オーニングでオープンテラス風に演出し、お客さまのくつろぎスペースに。
日陰が涼しい本当の理由※一般社団法人 日本オーニング協会による資料データから抜粋
真夏の日中、日射しが照りつける中アスファルト道路をさけて、なぜ木かげを探して歩く経験は誰しもあるのではないでしょうか?
木かげ下の気温もアスファルト道路の気温も同じなのに、木かげを選ぶのでしょうか?
実は、日陰も日向も気温は同じ。違うのは体感温度。
体感温度とは?
体感温度とは、人の肌が感じる温度の感覚を表したものです。
人は気温だけではなく、温度、風、日射や地表面の放射熱から影響を受け、「暑い」「涼しい」と感じます。
オーニングにより体感温度を下げます。
オーニングを設置して日陰をつくり出すことで、体感温度上昇の要因である、日射と赤外放射を大幅にカットします。例えば、オーニングの下の体感温度は、日向と比べるとテスト環境下では7℃下がる結果を得ています。
体感温度の指標
【実験地:埼玉桶川試験場にて9月に測定(気温30℃)】
※試験測定値であり、保証値ではありません。
標準有効温度SET*(Standard Effective Temperature)
SET*(Iスイーティースター)は、研究者や空調分野の技術者 に広く使われている体感温度指標で、温熱的に同等な標準環境の気温(℃)という事が出来ます。人の温冷感や快適感と良い関係性を示し、SET*で32℃を超えるあたりで「不快」と感じる條向にあるようです。
湿球黒球温度WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)
WBGTは、人の酷暑限界を知る為に開発され、日本では主に産業職場の熱環境評価に使われてきました。現在は屋内外の熱中症予防の指標として普及し、環境省では「暑さ指数」として全国840地点での実況予測値を公表しています。WBGT28℃以上では厳重警戒等になっております。
オーニングの日除け効果による比較検証と暑さ指数資料 (WBGT:熱中症の危険度を判定)
詳しく見る
1.テント日よけによる影なし影ありの表面温度の測定(テント使用生地:SA52シャガールアート)
2.テント日よけによる暑さ指数(WBGT:熱中症の危険度を測定)
暑さ指数 (WBGT) |
注意すべき 生活活動の目安 |
注意事項 |
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危険 (31以上) |
すべての生活活動でおこる危険性 | 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
厳重警戒 (28以上31未満) |
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 | |
警戒 (25以上28未満) |
中等度以上の生活活動でおこる危険性 | 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。 |
注意 (25未満) |
強い生活活動でおこる危険性 | 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。 |
日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」(2022)より改編 ※
※ 日本生気象学会の承諾を得て、出典元の「WBGT」を「暑さ指数(WBGT)」とし、値を気温(単位は℃)と区別しやすいように、単位のない指数として表記しています
※環境省熱中症予防情報サイトから